
たまには自然に囲まれてリフレッシュしたいな〜って思うこと、あるよね。
でも泊まりで遠出するのはちょっとハードルが高い…。そんなときは、日帰りで気軽に楽しめるハイキングがおすすめ!
今回は、東京からアクセスしやすくて、自然をたっぷり感じられるおすすめのハイキングコースを3つ紹介するよ。休日のリセットにぴったりな場所ばかりだから、ぜひチェックしてみて。
奥多摩エリア(むかし道コース)
まず最初に紹介するのは、自然豊かで人気の高い「奥多摩エリア」。中でも「奥多摩むかし道」は、JR奥多摩駅からスタートして、昔ながらの街道をたどる全長約9kmのコース。歩きやすい道が多くて、初心者でも安心だよ。
途中には、吊り橋や清流、古い石碑などが点在していて、ちょっとした冒険気分も味わえるのが楽しいポイント。ゆっくり歩いても3時間くらいだから、朝から出発すれば午後には余裕で帰れるよ。
紅葉シーズンや新緑の季節は特に美しくて、写真もたくさん撮りたくなるはず!
※駅前の観光案内所で地図をもらってから歩き出すのが◎。
弁天山・城山(高尾山エリア)
「高尾山は何回も行ったから、別のルートに挑戦したい!」という人におすすめなのが、弁天山と城山をめぐるコース。
JR高尾駅からバスで小仏まで移動して、そこから歩き出せるルートで、静かで落ち着いた雰囲気の中、自然を満喫できるよ。
このコースの魅力は、とにかく人が少ないこと。高尾山の混雑を避けつつ、しっかりと自然の中を歩けるから、穴場的な存在なんだ。適度なアップダウンもあって、軽めの運動にもぴったり。晴れた日には山頂から富士山が見えることもあるよ!
途中にベンチや東屋もあるから、お弁当を持っていって山頂ランチも気持ちいい。季節の移ろいを感じながら、のんびり歩いてみて。
倉戸山(奥多摩湖周辺)
ちょっと登りごたえのある山にチャレンジしたいなら、奥多摩湖の近くにある「倉戸山」がおすすめ!
標高1169mだけど、ルートが整っていて、登山初心者でもチャレンジしやすい山だよ。登山口までは奥多摩駅からバスでアクセスできるから、意外と気軽に行けちゃう。
この山の魅力は、なんといっても山頂からの絶景!奥多摩湖が一望できて、空気が澄んでる日には遠くの山々まで見渡せるんだ。登ってる途中も、森林浴をしながらマイペースに進める感じが心地いいよ。
所要時間は往復4〜5時間くらい。朝早く出れば、無理なく日帰りできるコース。しっかり装備して、水分や行動食も忘れずに持って行こう。
自然に癒される、東京近郊の週末旅
都心からちょっと足を伸ばすだけで、こんなに素敵な自然があるなんて驚きだよね。
高い山に登らなくても、自然の中を歩くだけで心がふっと軽くなる。空の広さ、木々の音、鳥の声…。普段見逃してるものに気づける、そんな時間がここにはあるんだ。
「最近ちょっと疲れたな」って感じたら、スニーカーを履いて、自然の中に飛び出してみて。ハイキングって、心も体もリセットしてくれる最高の時間だから。お気に入りの景色を見つけに、次の休日は自然と向き合ってみてね!